ゆうひの丘の夜景を堪能した後は『巨人への道』へ行って参りました。
1-巨人への道~頂上~
京王よみうりランド駅から読売ジャイアンツ球場へと続くゴンドラの真下。合計283段にもなり、最上段からは穴場的雰囲気な夜景が楽しめるスポットになりますが、訪問時は既に日が登っており明るいです。。
2-283段の階段
折角なので今回は最上段から下へと降りてみることにします。こちらも何度か来たことはあるものの、実際に階段を使うのは初めてです。
正直言えば283段の階段なんて全然余裕だろう。そう考えていましたが、後半でどれだけのものなのか身をもって実感することになります(笑)
方面的には稲城・調布市内でしょうか。最上段から見えるパノラマは近づけば広がり開放的な気分を味わえます。画像に見えるのがゴンドラのワイヤーですが、こう見るとケーブルカー的なものは細いワイヤーでとても重い物を運ぶし凄い仕組みだなと改めて実感します。
どんどん降りていきます。よみうりランド駅から登ってきたであろうサラリーマン。そして早朝の散歩なのかおじいちゃんとすれ違います。皆とてもしんどそうな顔と少し息を切らしながら階段を登っていく様子でした。正直言えばそんな疲れるのか?と甘く見ていましたね。。
階段の丁度真ん中辺りにベンチとゴミ箱。そして灰皿がありました。
すいすい降りていきあっという間に下まで到着です。知らない人が見たらまるで大きな変電設備のようにも見えるゴンドラの根本です。なんというかとても機械的な力を感じます(笑)
3-巨人への道~入り口~
降りきったところで折り返しスタートです!
丁度この写真を撮っている時にアシナガバチと遭遇(-_-)
びびりな私はこの階段を全速力で駆け上ります…が、少し上った所で息切れが半端じゃない事になりました。
はい。非常に疲れます。いきなり走ったせいもあったのかめまいまでしてきそうな勢いです。
恐らく地形的に階段そのものが斜めっているのかと思われます。どうりで下るときは普通の階段よりも楽に感じたわけです。そして途中ですれ違った人たちの気持ちがやっと理解できました(汗)
あと51段。最後はもはや山登りのような気分で頂上まで辿り着きました。
階段を登りきった後は汗もかいたので水分補給。いや~疲れた。これが夜だったらここから眺められる夜景にどれだけ癒やされたことか。
ただ、明るい内に来たのは初めてでしたが夜景スポットだと夜と昼、それぞれ全く違う雰囲気にもなるのでそれもまた面白いと感じました。
巨人への道(稲城・よみうりランド周辺)
住所: 東京都稲城市矢野口4019
それではまた次回まで。